デスクトップ版の「Chrome 65.0.3325.146」がリリースされました。
Windows、Mac、Linuxで順次アップデートが行われます。

Chrome 65ではCSS Paint APIやServer Timing APIが導入され、CSSプロパティのdisplay: contentsがサポートされています。

CSS Paint API

CSS Paint APIは、background-imageborder-imageのCSSプロパティでイメージが生成可能になります。
画像データなどのリソースを参照する代わりに新しいPaint関数を使ってcanvasのようにイメージを生成することで、DOMの軽量化や大幅なデータ転送量の削減ができます。

<style>
  .myElem { background-image: paint(checkerboard); }
</style>
<script>
  CSS.paintWorklet.addModule('checkerboard.js');
</script>

Server Timing API

Server Timing APIは、HTTPヘッダー経由でパフォーマンス情報を取得できるようになります。
これによりクライアントとサーバーの両方のスピードを計測し、実際の挙動に近いパフォーマンス情報を得ることができます。

display: contents

display: contentsは、このCSSプロパティが指定された要素自体は特定のボックス要素を生成せずに、その子要素や疑似要素が通常通りのボックスを生成し配置されるというものです。
ここここに詳細があります。

その他

他にも、強固な認証を可能にするWeb Authentication APIやTLS 1.3のdraft-23版もサポートしていたり、HSL、HSLA、RGB、RGBAがCSS Color 4 Specに対応したり?しているみたいです。

参考

旧バージョン:Chrome 64.0.3282.186
新バージョン:Chrome 65.0.3325.146

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