「Jetpack 5.5」がリリースされました。

このJetpack 5.5のリリースには、バグやプラグインとの干渉を減らす為に、JetpackとWordPressサイトとの連携プロセスの変更が含まれています。
また、2017年11月14日にリリース予定のWordPress 4.9との互換性も強化されています。

WordPressサイトとの連携プロセスの改善

JetpackとWordPress.comサイトの連携プロセスをいくつか変更しました。
この変更により、HTTPからHTTPS接続に切り替える時にWordPressサイトで発生する可能性のある問題の数が削減されています。
また、この連携プロセス改善により、他のWordPressプラグインがWordPressサイトとの接続を妨げたり、WordPress.comサーバーに頼っている機能(画像CDN、関連投稿等)を誤って無効にしない様にしました。

WordPress 4.9でCSSがシンタックスハイライトされます

WordPressの次のメジャーバージョンであるv4.9は、2017年11月14日にリリースされる予定です。
WordPress 4.9には、シンタックスハイライト表示、文法チェック、自動補完など、コードエディタの変更が多数含まれています。
これらの変更の一部として、組み込みのCSSエディタに独自の構文ハイライトが追加されました。
これまでJetpackとそのカスタムCSSモジュールを使用していない限り、この機能は利用出来ませんでした。
今後は、WordPressで構文の強調表示を処理させます。

JetpackのギャラリーウィジェットがWordPressに移行されます

Jetpackが提供しているギャラリーウィジェットも、WordPress 4.9で廃止される予定で、今後は独自のギャラリーウィジェットがWordPressに実装されます。

WordPressサイトでJetpackのギャラリーウィジェットを使用している場合、WordPress 4.9にアップデートした際に自動的に移行され、WordPressギャラリーウィジェットになります。
ギャラリーウィジェットの移行では、Jetpackウィジェットに大きな変更はありません。
ただし、追加のウィジェット設定(Jetpackの一部として提供されていない)を有効にするプラグインを使用すると、これらのプラグインがデータを格納する方法によっては設定が失われる可能性があります。
この不具合を回避するには、新しいJetpackフィルターを使用し、レガシーコードを強制的に読み込み、設定をWordPress 4.9に手動で移行する必要があります。

その他の変更点

他にも下記の変更等が行われています。

  • カルーセル機能が改善されました。
    標準ギャラリーやタイルギャラリー、更にカルーセル画像のコメント等が改善されました。
  • ページに直接埋め込まれたビデオは、Jetpackの特定のバージョンに依存しなくなりました。
    これにより、すべてのユーザーにビデオプレーヤーの最新バージョンが表示されます。
  • 別のSEOプラグインが有効となっている場合、JetpackのSEOツールはカスタムメタタグを出力しなくなります。
  • 新しいフィルター(jetpack_google_translate_widget_layout)が、Google翻訳ウィジェットに追加され、レイアウトを変更出来る様になりました。
  • プラグインを利用していない場合、「Press This」ボタンが削除されます。

参考

Jetpack 5.5: Connection Improvements and WordPress 4.9 Compatibility
Jetpack 5.5 Changelog

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