先日、64bit版Windows 10にChromiumをインストールして自動アップデートを試みるという記事を書きましたが、「Windows Chromium Updater」のWindows Chromium Updater.exeがきちんと動いている気がしないので手動でアップデートを試してみたので備忘録メモです。

そもそもどうやってChromiumをアップデートするのか

Webから最新データのスナップショットをダウンロードしてローカルで実行します。

chromium-browser-snapshotsのサイトにアクセスします。
http://commondatastorage.googleapis.com/chromium-browser-snapshots/index.html
※URLの最後にファイル名「index.html」が無いとXMLにアクセスしちゃうので注意です。

ズラッとディレクトリっぽいのが並んでますが使っているOSのディレクトリを選択します。
64bit版Windows 10は「Win_x64」ディレクトリで大丈夫っぽいです。

この「Win_x64」ディレクトリの中に、コミットされたリビジョンぽいディレクトリが沢山ありまして、多分数字が大きいディレクトリが最新だとは思うのですが、確実に調べるには「Last Modified」の見出しをクリック(ソート)して「LAST_CHANGE」ファイルを一番上に表示します。
単に「LAST_CHANGE」を探しても良いのですが見出しをクリックしてソート順を変えた方が早いです。

「LAST_CHANGE」の「Commit Position」に「502519」とあり、最新版のコミット番号の様です。
見出し「Name」を2回クリックしてファイル名の数字が大きい順にソートし直します。
すると「502519」ディレクトリが上に出てきます。

因みに名前順でソートしたら「LAST_CHANGE」も出てきました(笑)
この「502519」ディレクトリに入ります。
このディレクトリ内の「Chrome-win32.zip」をダウンロードします。
32って言うのが32bitっぽいけどお構いなくダウンロードしました(笑)

これでChromiumのアップデートに必要なファイルが揃いました。
んー、面倒(笑)

最新のスナップショットファイルでChromiumをアップデートする

ダウンロードした「Chrome-win32.zip」を回答してフォルダを開きます。
「Chrome.exe」を実行してChromiumをアップデートします。
動作的にはインストールに近いですね。

Windows 10から警告を受ける

この「Chrome.exe」を実行しようとするとWindowsの警告が出ます。
警告の「詳細情報」をクリックすると「実行」が可能になります。

リスク無くしてChromiumは使えません(笑)
これで少しするとChrome.exeの実行が終わります。
Chromiumがアップデートされた筈です。

Chromiumはアップデートされたのか

Chromium 63.0.3217.0 → 63.0.3218.0にアップデートされていました。
無事、Chromiumのアップデートが出来ました。

まとめ

Chromiumの手動アップデートはややこしくて面倒。
ただ、よく考えてみると、ChromiumはChromeのCanary版よりも開発寄りのバージョンなので、自動アップデートを実装したら引っ切り無しにアップデートを実行して、それはそれで迷惑なんだろうな、とも思いますが…。

補足

Chromiumのアップデートに利用するファイルですが、上記の「Chrome-win32.zip」ではなく、同ディレクトリ内にある「mini_installer.exe」だけでも実行が可能でした。
色々と余計なファイルが不要となるので、この「mini_installer.exe」でアップデートした方が良さそうです。

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